自分史上、一番自分のことをお話できました!【自分に合うリーダーシップの取り方って?】【個人セッションのご感想】

ご感想

こんにちは!
心理カウンセラー/心理学講師の
桐山慶子(ケイティ)です。

個人セッションを受けてくださったR様(女性)より、

セッションのご感想をいただきましたので紹介します^^

* * *

桐山さん 先日はカウンセリングありがとうございました!

私は自己開示があまり得意ではなくて、

いつもカウンセリング終わった後に、あれも言えば良かった、これも聞きたかったと思う経験が多かったのですが、

桐山さんの気さくなお人柄のおかげで、とても話しやすく、

自分史上一番自分のことをお話しできました!

受容してもらえる安心感で不安が解きほぐされて、重かった心と体(特に肩)が軽くなって、ちょっとやる気がでてきました♪

リーダーシップの取り方について、私の中にない視点を教えていただけて、

自分らしい選択肢が増えて嬉しかったです。

自分らしくマイペースに楽しんでいきたいと思います。

また、お話聞いてください。ありがとうございました! 


ご感想ありがとうございます^^!

Rさんはこれまでで一番自分のことを話せたとおっしゃってくださいましたが、そんな風に感じないくらい、色々なお話を聞かせていただきました^^

◆リーダーシップの形は色々ある

カウンセリングの中で「リーダーシップ」について話題が挙がったのですが、

この記事を読んでくださっているあなたに質問!(突然w)

「『リーダーシップ』って、どんな行動をする人だと思いますか?」

昔の私は、上の写真の赤い駒のように、人を率いて一番先頭を行くことがリーダーシップなんだ!って思っていたんです。

・人より行動が早い
・率先して動ける
・エネルギッシュ
・何かを任せたら完成度はピカイチ

…みたいな。

そんな完璧な人にならなければいけないと思っていたから、リーダーシップってしんどいよね〜って印象を持っていました。



もちろんね、そういう人を引っ張っていくとか、やる気を引き出すような役割を担うことも立派なリーダーシップだと思います。

ただ、それだけではなかったのです。

リーダーシップには、いろんな形があったのです。

◆「感情のリーダーシップをありがとう」と言われた日

心理学を学び始めてから、私はワークショップに頻繁に参加するようになっていました。

その中で8人くらいで1つのグループを作って、過去の悲しかった出来事をグループの人にシェアする…という場面があったんですね。

私はそこで、小さい頃に書道教室で起こった出来事をシェアました。

「小学生になったばかりの頃、半紙をよく汚してしまっていたんです。その中の1枚がダルメシアン柄みたいにひどく汚れてしまっていて。」

「その半紙を本当は捨てたかったのに、お母さんに『もったいないから使いなさい!』って怒られて…」

「お教室でその半紙を机に置いた時、先生や他の生徒のみんなから注目を浴びてしまったことがとても恥ずかしくてイヤだったんです…。」

と、そんな内容のシェアをしたのですね。

そうしたら私、そこでなんと、泣きじゃくってしまったんです。

自分でもまさか泣くとは思っていなかったので驚きました。

で、まぁ「いい大人がこんなことで泣いちゃうなんて恥ずかしい〜」なんて思っていたわけなのですが。

そんな私に対して、

ワークショップの終わりにグループのリーダーを務めてくれたアシスタントさんが

「慶子ちゃん、素敵な【感情のリーダーシップ】をありがとう!」

と、お礼を伝えてくれたのです。



…感情のリーダーシップって、何?!

と、その時は意味が分からなかったのですが、

「あなたが自分の気持ちを率先して表現してくれたことで、他の人も気持ちを出しやすくなったよ」

という意味で伝えてくれたのでした。

◆誰でも「リーダーシップ」を発揮することができる

これは日本人特有なのかもしれませんが、

「完璧さ」
「美しさ」
「スピード」
「学歴」
「収入」etc…

デキる人や優秀な人は素晴らしくて、それに対して劣っている人は素晴らしくない

と、評価するような風潮があります。

時代の流れ的に多様性を認めるようにはなってきたけれど、

・結婚していない私はダメだとか
・子供を産んだ人はエラいとか
・気を遣えない自分は魅力がないとか

カウンセリングにいらっしゃる多くの方は、そうやって自分に「ない」ものについて悩んでいることがほとんどです。

でも、私が「感情のリーダーシップをありがとう」と言ってもらったように。

本当は誰でも色んな形でリーダーシップを発揮することができると思うのです。

マイペースな自分を表現することができたのなら、マイペースのリーダーシップ」

自分のミスに気づいて謝ることができたのなら、素直さのリーダーシップ」

人に隠していたダメダメな所を思い切って打ち明ける勇気のリーダーシップ」


きっと、他にも探せばたくさんあると思います。

自分の隠したい部分を見せることは、もしかしたら不本意かもしれません。

けれど、そのあなたの行動に励まされたり、勇気をもらったりする人がいるのです。



あなたは、どんなリーダーシップを発揮しますか?」

ぜひ考えてみてくださいね^^

◆まとめ

ちなみに私は最近、

「努力していること、頑張ってることを頑なに認めたくない!」

という自分がいることに気付かされる出来事がありました。

「頑張ってるね!」って言われると全速力で否定したくなるんですよね…。(理由は長くなるので別の機会に。)

でも、「私はめちゃくちゃ頑張ってる!」って自分の頑張りを認めることが誰かのリーダーシップになるのなら…できるかもしれない。(いやどうだろう←)



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一緒に笑顔になりましょう〜!!!!!

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