キリヤマがカウンセリングで使っているテクニック・比喩表現

カウンセリングについて

私はカウンセラー向けのスキルアップ講座を担当することがあるのですが

本日は、そのコミュニティでカウンセラー向けに書いている記事を転載します。

セラピーのひとつ、イメージワークを提供する時のテクニックについて解説している記事ですが、

イメージワークだけでなく講師・後進育成をされている方や、相手との会話を楽しくしたいと思っている方にも応用できると思います。

参考にしていただけたら幸いです♪

◆比喩表現について

腕のいいカウンセラーは例え話がうまいですよね!

私たちの仕事は・気づきをもたらすこと・思考や感情をクリアにすること・心を癒すことなどかと思いますが、

クライアントさんから得られた情報を色々な例えで表現して、心に起こっている状況を「言語化」「可視化」していくというアプローチによって

潜在意識や無意識の領域を、顕在意識(自分で自覚できる領域)まで引っ張ってくることができます。



なんでそんなことをするか?というと、

顕在意識に上げることができれば、本人が〝自覚〟できて、理解が深まって、

そこに意識が向いて改善できる確率が上がるからです。

(※ただし、強いトラウマの場合は意識にあげない方がいいです)

「話を整理したい」とか「何に悩んでいるかわからない」クライアントさんに対しても、比喩を使って言語化してあげることで腑に落ちやすくなります。

◆比喩の例(根本師匠の場合)

根本師匠のブログで出てくる「(自立系)武闘派女子」「野良猫男子」「ロックマン」「白旗を上げる」「怒りは感情の蓋」「感情はウンコ」などの表現はすべて比喩です。

インプットばかりに意識が向いて、アウトプットすることに意識が向いていないんですね。

「食べ物は食べるけど、ウンコしない」というのと似てます。

そりゃあ、苦しいです。

腸がどんどん圧迫されていきます。

けど、それでも食べ続けます!

もっと苦しくなります!!!

師匠の過去ブログから引用

この時は、行動できない人の心理を解説する時の例えでウンコが出てきました。

「感情を溜め込んでしまうと身体に悪いよ!」と伝えるよりも、「ウンコしないと身体に悪いよ!」って伝えた方が理解が深まります。

それは、便秘で苦しい思いをしたことのあるなら容易く想像できるからです。

(どうでもいいけど、師匠のブログ内検索で「ウンコ」を検索すると24ページ分の記事がヒットします。笑)

◆キリヤマの場合

私が下ネタを多用するのは、下ネタが好きだからっていうわけじゃないんです。

これは比喩表現なんです!!!!!(なぜか必死)

「前戯で緊張をほぐす」「イメージワークは本番」
「無理やり泣かせようとするのは、無理やり潮吹かせようとしてるのと同じ」
「ピロートークでカウンセリングの質が決まる」

イメージワークが分からなくても、男女のチョメチョメ(古い?)を知っている人にはニュアンスが伝わります。

キリヤマの解説が分かりやすいと言っていただけることが多いのは、この比喩表現を多用しているからなのだと思います。

ちなみに、キリヤマの講座生は下ネタ教育が行き届いています。ドヤ(なんの自慢)

注:ただ、品がなくなるので(笑)最近はそっち方面の比喩ばかりにならないよう気をつけております…

◆「ウンコ」や「下ネタ」を使わなくても比喩はできるのか?

もちろんできます!笑

例1)展開して考える

「遠い」という表現にはいろいろな遠さがあります。

駅までの道のりが「遠い」(物質的距離)

「遠い」昔の話 (時間的距離)

「遠い」親戚 (心理的距離)



【応用】「その人との心の距離って、目に見える形でイメージするとしたらどれくらい離れていると思いますか?」(心理的距離を実際の距離と仮定して捉えてもらう)

例2)イメージして考える

罪悪感 
→重い、暗い、深刻、冷たい、硬い、怖い、黒、鉛色

サレンダー
→流れに身を任せる、コントロールできない

権威との葛藤
→高低差がある、敵わない感じがする、圧がある

助けを求める
→降参する、白旗を上げる、土下座する


→温かい、ホッとする、柔らかい、優しい、繋がり、オレンジ、ピンク、落ち着く



【応用】罪悪感は重い・冷たいイメージだから…重いといえば何が連想されるかな?

→ 大きな荷物やズッシリした荷物

→ じゃあ荷物をたくさん抱えている様子をイメージしてもらおう。

→  その荷物が重たくて冷たい様子を感じてもらうためにはどう誘導しようかな?

→  荷物を下ろして愛とつながってもらうためには、ホッとする気持ちになってほしいなぁ、どう展開していこうか?

◆まとめ

比喩の中でもイメージワークなどで使っている比喩は「隠喩」「暗喩」「メタファー」と呼ばれるものらしいです。

小説や絵本や映画・ドラマなどでも多用されている手法なので、そう言ったものに触れるのもおすすめ。

また、メタファーについてはYoutubeで解説している記事も検索すると色々出てきます。

「あなたの今の気分は軽やかですか?重たいですか?」

「色で例えるならどんな色ですか?」

比喩を使うと引き出しが増えて会話が広がりやすくなりますよ^^

どうぞ参考にしてみてくださいね!

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