KEIKO KIRIYAMA
PROFILE
プロフィール
桐山 慶子/キリヤマ ケイコ
41歳。弟と妹がいる長女。
現在は結婚し、夫と息子(6歳)の3人暮らし。
15歳の時に父親を自死(自殺)で亡くす。
遺書には家族に宛てた言葉がなく、また、亡くなったのが自身の誕生日の10日前だったことから無力感や強い自責の念に苦しむ。社会からの偏見にも悩む。
翌年、ピアカウンセリング(同じような境遇にある人たち同士で話を聞きあうもの)に出合い、抱えていた苦しみを人に聞いてもらい救われる経験をする。
20代前半の頃に母親が双極性障害を発症する。
母親との癒着により、自身も大きく体調を崩す。
不眠・摂食障害による栄養不良・うつ状態となり、カウンセリングを受け始める。
物理的距離を取ったり、周囲のサポートを得ながら母親との関係性の変化を経験する。
恋愛では色々な男性とお付き合いを重ねるが、どの人と付き合っても苦労ばかりの恋愛になっていることに気が付く。その原因が自身の育った環境や考え方のクセにあることを知り、2014年より神戸メンタルサービス代表・平準司氏に師事。その後、ボランティアカウンセラーとして2年半ほど活動する。(カウンセリング本数、延べ約300本)
時期を同じくして2015年からは根本裕幸カウンセラーのセミナースタッフとしても活動。
また、2020年にはセミナースタッフと同時並行で根本裕幸カウンセラー主宰の「お弟子さん講座」のカリキュラムを修了し、心理カウンセラー/心理学講師として本格的に活動を開始。
現在はカウンセリングや心理学講座のほか、後進育成にも携わっている。
自身の家庭環境が複雑だったことや、パートナーシップで苦労したこと、知的障害者施設で15年勤務経験してきた経験などから、高い共感性を持ちつつも感情に振り回されない冷静さも持っている。
どんなタイプの人でも自然体で受け入れるカウンセリングスタイルに定評がある。
扱うジャンルは幅広く、独特な感性とユーモアで生きづらさに悩む方を深刻さから幸せな未来へと繋げていくようなアプローチが得意。
どんなディープな話題でも笑顔で受け止め、その心にある闇に手を差し伸べる人で在り続けたいと思っている。
【実績】※2024年7月時点
個人カウンセリング本数 延べ1000件〜
講座・セミナー等の受講者 延べ1000名〜
【その他】
『自殺って言えなかった。』(サンマーク出版)
編者:自死遺児編集委員会・あしなが育英会
自死遺児編集委員会の1人として、「ケイコ」の名前で手記(自身の体験談)を寄稿。
2002年11月5日初版
8.3万部発行
※単行本の発行は終了。Kindle版はこちら
<好きなもの>
美味しいごはん。特にオムライス!
モンブラン、サバラン
個性的な服やアクセサリー
ダリア、百合、薔薇など存在感のある花
紫、青、緑などの色
美術館巡り
オラクルカード集め
よしもとばなな(作家)
KOKIA(歌手)
お酒(ワイン、日本酒、ジン)