私の話の中から大事なことを一つずつ掬い上げて、説明してくれたような感覚です。〜我慢する愛し方から、伝える愛し方へ〜【個人セッションのご感想】

ご感想

「察するコミュニケーション文化」が色濃い日本は、空気を読むことに価値があるみたいな風潮があるので、積極的なディスカッションに慣れていない人が少なくありません。

子供時代に教えられてきた「察する」「我慢をする」愛し方は、パートナーシップにおいては逆効果になることも多いです。

カウンセリングでは「我慢する愛し方」から、「伝える愛し方」へシフトしていけるよう段階を踏みながらのサポートをしています。

ご感想の紹介と併せて、その解説をお届けします!

こんにちは!
心理カウンセラー/セミナー講師の
桐山慶子(ケイティ)です。

本日は根本お師匠とのYouTubeをきっかけに、オンラインで個人セッションを受けてくださった、ようこさんからのご感想を紹介します!

◆いただいたご感想

率直なご感想をどうぞ!

とても丁寧なカウンセリングをしてくださいました。

私の話の中から

大事なことを一つずつ掬い上げて、説明してくれたような感覚です。

その表現や伝え方も、端的、率直で心に響くものでした。

私の感じていることをよく分かってくださったんだなと思いました。

たまに笑いも交えて、

温かくて、少し軽やかな気持ちになりました。

桐山さんに支えてもらえるなら心強いなと感じています。

カウンセリングを受ける前と後で、どのような変化がありましたか?

思っていた以上に思い詰めていたのか、

カウンセリングの後は気持ちが少し楽になりました。

インナーチャイルドに気づいてあげることから始め、その子と一緒に時間を過ごすように意識していたら、

いろいろなことを思い出し、自分の理解が進んだように思います。

とりあえず6歳の私と、12歳の私と、私の代わりに頑張ってくれていた私とは別の7歳の女の子、という三人と過ごす日々です。笑

その他に印象に残ったことなどあれば教えてください!

カウンセリング中に言ってくださったことがとても心に残りました。

女性の願いは総じて「私を大切にしてほしい」に集約できることとか、

「自分の愛情に自信を持つ」とか、

「女性としての自信」とか、「感情表現はすればするほど良い」とか。

有意義で、心温まるカウンセリングでした。

真摯に向き合ってくださり、ありがとうございます。

ようこさん、ご感想ありがとうございました!

お話を聴きながら、ようこさんの聡明な雰囲気をZOOMの画面から感じていました。

印象に残った言葉を教えてくださってありがとうございます!!

◆言わない愛、我慢する愛

カウンセリングにいらっしゃる方の多くは、ご自分をとても責めていらっしゃいます。

そして、過去の傷ついてきた経験から

失敗しないように

相手を不快にさせないように

相手の負担にならないように

自分の中にある欲求を

「良くないものなんだ」という風に解釈して、心の奥底に封印します。

我慢する愛し方を学ぶんですね。

子供時代にそのやり方で乗り越えてきたという〝実績〟があると、

大人になった時にも

「困った時には、我慢するやり方で乗り切ろう」とする流れを

無意識に組み立ててしまいます。

◆「我慢する」愛し方から、「伝える」愛し方へ

自分の気持ちを我慢する愛し方は

私自身もずっとやってきた、子供時代からのパターンでした。

大人になってからパートナーシップでつまづき、

そこでやっと

相手に自分の気持ちを「伝える」愛し方もある

(しかも、パートナーシップではそれがとても重要になる!)

というのを知ることになります。

カウンセラーから

「あなたの気持ちを表現して伝えましょう!」…って教えてもらったんですけど。

子供時代の正解と違うやないかーい!!!!!

と、大変混乱しました。笑笑

私たちはコミュニケーションの取り方を親や先生など身近な大人から学びます。

でも教えてもらうこと(&そこから無意識に学びとること)って、

  • 集団活動の輪を乱さない
  • 悪いことをした時は素直に言う、傷つけた相手に謝る
  • わがままを言わない(困らせない)
  • 親や先生の言うことを聞く
  • ビービー泣かないw

みたいなことじゃありませんでしたか?

(私に偏りがあるのかな?!違う教えをされた人がいたら教えて。笑)

しかもですよ?

肝心の「伝え方」の部分については

練習をほとんどしてきてないんですよぉ〜!

「察するコミュニケーション文化」の日本は、空気を読むことに価値があるみたいな風潮があるので

積極的なコミュニケーション(伝えるコミュニケーション)が苦手っていう方、少なくないと思います。

それをね…

コミュニケーションにつまずいてから、イチから学び直すんですよね。

私自身も含め、ポジティブな気持ちなら伝えられるという人は多いと思います。

でも、ネガティブな気持ちを伝えるとなると、グッと難易度が上がる。


ネガティブな気持ちをコミュニケーションするためには

段階を踏んでいく必要があるのです。

◆ネガティブな気持ちを相手に伝える前に、自分の欲求を知ること

言い方がキツくて悲しくなる

彼が冷たい!愛されてるって思えない!

いつも笑顔で振る舞うようにしたのに、レスになった!振られた!

パートナーシップのお悩みで伺うことの多いご相談です。

これらのお悩みは

コミュニケーションが足りていない(仲を深められていない)か

自分の好む愛情表現について、彼に伝わり切っていない

というのが原因なだけで、

お互い好き同士!ってことも多いんですよね。

また、その手前のところで、不満の下にある自分の欲求…

どんな風に愛されたいのか?

どんなことで喜びが得られるのか?が、分からない

という方もいらっしゃいます。

(私もそうでした。なんだったら今でもニガテな方だと思うw)

なので、個人セッションなどでパートナーシップのお悩み、コミュニケーションに関するお悩みが出てきた時には

段階を踏みながらのワークに取り組んでいただいています。

ほとんど経験したことのないものを、自分1人で掘り下げるのはなかなか心の折れる取り組みです。

「なんでこんなに苦労しなくちゃいけないんだ!」とか思うこともあるかもしれませんが

そこを乗り越えると、欲しかった親密感や豊かさを感じ取りやすくなっていきます。

色々な愛し方をできるようになると

「最高に幸せ!」って感じる日々が手に入りますよ!

あなたの愛の総量を増やすべく、ぜひ桐山にサポートさせてくださいね^^!

「傾聴型のカウンセリング」と「提案型のカウンセリング」をミックスさせた独自のスタイルに加えて

セラピーやイメージワークetc…あらゆるテクニックであなたの心を整えます。

深刻さから軽やかな世界にシフトしましょう!

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