1ヶ月前、「自分のペースで頑張れていない時に嫉妬されると、外側と内側に乖離があってしんどいし孤独になる」みたいな話を書いた。
それなのに、人は変わるものですね。
嫉妬されてもしんどくならなくなってきた。
むしろ爽快だし、笑えるし、なんならもっとドロドロの嫉妬をください!と思っている自分がいる。(イヤな奴だ。笑)
そもそも、嫉妬されるのは通常運転で「実は嫉妬してた」「距離を取りたい時期があった」「キライ」と何度も言われてきていて、そのたびに仲良くなりたいのにとか、私に非があるんじゃないかとか思っては、いちいち傷ついていた。
でも今は、嫉妬されることが私のエネルギーになっている気さえするんだけど、なぜだろう。
嫉妬は〝もっと上に行きなさいのメッセージ〟と言う。嫉妬されることで、今の方向で合っているようなつもりになって調子に乗っているのだろうか。(えー!イヤな奴!)
反逆児のパターンを持っているので、嫉妬という感情があちこちで燃え上がることに面白さを感じているのだろうか。(これはイヤな奴っていうか、ヤバい奴。笑)
あっ…。自分を〝イヤな奴〟という視点で見ると、いっぱいイヤな奴が出てくるんだった。やめよう。
嫉妬ってエネルギーだもんね。
人のエネルギーが大きく動いていると感じられることが嬉しいのかもしれない。
ロールプレイセッションが大好きな理由もそこだし^^
肉体を満喫している感じが嬉しい。(ナゾ発言ですみませんね)
昔、死んだように生きていたことがあった。
自分を感情のない人形みたいに扱っていたし、青い血が流れているとか、「もうすぐ本当に死ぬんじゃないか」と言われていたこともあったな(笑)
そういうのを経験した私は、どんな感情でも外に表現できることが素晴らしく尊いと思っている。だからネガティブな感情も大好き!どんとこい!(やっぱりヤバい奴)
わたしは、人間くさいのが好きなんだ。
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最近は、今まであまり感じたことのない感覚の中にいる。
人からどう思われるかが、どうでもよくなってきた。諦めではなくて、感覚的には前に進もうとしている。
「嫌われても引かれてもいっか」
「私の人生に大きな影響があるかも分からない人たちの事を気にして控えめに生きるって…まったく意味ないな。笑」
と、やっと体感しはじめた。
いろいろ行動してみて、「どんな私でもどうにかなるし、大丈夫」って感覚がついてきたのかもしれない。
自己肯定感があがって、自分の価値を変に落とさなくなったのかもしれない。
やりたいことを自分で選択して行動しているから、後悔が少ないのかもしれない。
夫や息子の存在も大きいのかな?
全てがいろいろ絡まって、今のところは楽しいらしい。
つまるところ、嫉妬というのはちょっとしたスパイスでしかなくて、自分の足で歩くことを試されていただけなのかもしれない。
ここを超えた先に見える景色はどんなだろう。
私がどうなっていくのか、楽しみでしかたない。
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