【ご感想】手放しのワークをしていて、手放せず、逆に戻ってしまった感じがあり落ち込んでいましたが、今の状態を知れる事が一番と教えていただき、とても楽になりました。

Tさん（40代・女性）より、オンラインセッションのご感想をいただきました。

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◆今回セッションに申し込んだ（リピートした）理由があれば教えてください。

前回お話させていただき、とてもお話しやすく、気持ちも楽になり
直感でもう一度お願いしたいと思いました。
前回出していただいた課題もとても参考になり、結果をお話したかったです。

◆セッションを受けてみていかがでしたか？

前回課題を出していただいた、彼が私のどこが好きだったか、で私は斜めに見ているなーと実感しました。
それと、理想の男性像を書き出すワークでも「私をバカにしない」などの否定形が多いことがわかりました。

私の今まで見ているところがネガティブを拾っていて、本当はできていた事、彼が褒めてくれていた事をネガティブにねじまげて捕らえていて、自分が受け取れていなかった可能性があると教えていただきました。納得でした。

自分がその部分（ネガティブ）を受け止められて、突っ込まれても気にならないようになりたい。
そこに才能が隠れているというのは、確かにそうだなと思えました。

それと、手放しのワークをしていて、手放せず、逆に戻ってしまった感じがあり落ち込んでいましたが、桐山さんにワークをしたからといって必ず手放さないといけないわけではない。状態が知れる事が一番と教えていただき、とても楽になりました。

◆桐山のセッションはどんな方におすすめできると思いますか？

落ち着いて話を聞いていただきたい方！

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Tさんは4月に引き続き5月もオンラインセッションを利用してくださいました。
前回のご感想はこちらから。

「そのままの自分は愛されない」という気持ちが強いと、自分の努力に対して相手が愛情を返してくれたとしても、その思いをほとんど受け取れなくなってしまうことがあります。

それが欲しかった言葉や態度だったとしても、
「褒めてくれるのは私が頑張っているからで、本当の私が愛されてるわけじゃない」って、思ってしまうのですね。

素の私を愛してもらえたら嬉しいけれど、怖いですよね。

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私も「頑張らないと愛されない」と思いがちで、よく無理してしまいます。

相手の言葉を斜めに受け取ってしまうエピソードは私にも身に覚えがあるんですよね…。
（このエピソードはまた別記事に書くことにします。）

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◆あなたが傷つくのは、そこに才能があるから！

自分がその部分（ネガティブ）を受け止められて、突っ込まれても気にならないようになりたい。
そこに才能が隠れているというのは、確かにそうだなと思えました。

Tさんは自分で気にしている事があって、そのことをカバーしようと努力していらっしゃいました。

以前ココロノマルシェにてコンプレックスにまつわる記事を書いたのですが、

人から言われて傷つくのは

〝できない〟〝劣っている〟という感覚に

「恥ずかしい」
「指摘されたら傷つく」
「人になるべく知られたくない」などの気持ちが合わさる時なのです。

これは、変わりたい、もっと良くなりたいという意欲があるからこそ感じる気持ちとも言えます。

「料理がうまく作れなくて恥ずかしい」と思うのは
「上手に料理が作れるようになりたい」と思う人だし

「営業成績が低くて恥ずかしい」と思うのは
「仕事で活躍したい」と思う人だからです。

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頑張る動機がネガティブなものだと、良くない印象もあるかもしれませんが、
ネガティブな動機だからこそ克服しようと頑張りますよね。

自分で気がついていないだけで、これまでの頑張りはすでにTさんの魅力になっているんです。

「好きな人のためにこんなに頑張っちゃう私って、いいオンナ〜♪」と呟きつつ、
これまで彼のために努力してきたことを承認してあげてくださいね。

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◆手放しワークをしたら手放さなければいけないのか？

タイトルにある、手放しワークの話について…

手放そう、手放したい、と思って取り組んだワークが「うまくいかなかった」という声をたまにお聞きしますが、キレイに手放せなくても大丈夫です。

そもそも、すんなり手放せるならワークに取り組まないですからね。

「手放す」と聞くと手元から無くなるとか消えるとかいうイメージが出てくるかもしれませんが、ギュッと握りしめていた手のひらが少しずつ緩まっていくという感じの方が近いと思います。

戻った感じになったのは、もしかしたら手放さなくちゃと思って言い聞かせていたのかも？あとはその時の自分のコンディションによっても変わってくると思います。

行きつ戻りつしながらも、少しずつ変わっていけばいいのです。

というか、手放した結果が「やっぱり好き」になったって全然いいのです！
だって好きなものは好きなんだから。

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