セクシャリティは誰でも持っているもの。いつも、あなたの中に流れている。【キリヤマ的セクシャリティ論 vol.1】

セクシャリティは誰でも持っているもの。いつも、あなたの中に流れている。【キリヤマ的セクシャリティ論】

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みなさま、こんにちは！

心理カウンセラー／心理学講師の

桐山慶子です。

来週、3/19（金）19:30〜21:00

ココロノオフィス主催の心理学講座を担当致します。

先月のジュンコ先生に引き続き、テーマは

「セクシャリティ」 です。

過去、痛々しい恋愛ばかりを繰り返していた私が

セクシャリティの問題と向き合ってきた結果、幸せなパートナーシップを手に入れた！！

という経緯を生かし、

私がこれまで7年かけて学んできた「セクシャリティ」についての知識を総動員して

・セクシャリティってなんなのか
・セクシャリティに問題があると、どうなるのか
・どうやって解放するのか
・武闘派女子（自立女子）のパートナーシップとセクシャリティ〜大切な４つのSTEP〜

などについて、お話させていただこうと思っています。（講座の詳しい内容はこちら）

この【キリヤマ的セクシャリティ論】は、講座に向けて連載していくつもりで始めたシリーズです。

が、しかし。

始動が遅すぎて連載が幻になりそう（！）なので、

3月の心理学講座が終わっても続けていきます〜！

セクシャリティが３度の飯より好きなみなさまへ向けて、お送りいたしますね！

どうぞお付き合いくださいませ。

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◆セクシャリティが豊かな人に共通していること
◆セクシャリティは誰でも持っているもの
◆セクシャリティの仕組み、次回さらに深掘り！

◆セクシャリティが豊かな人に共通していること

セクシャリティとは、なんでしょう。

セクシャリティと聞いて、あなたが連想するのはどんなことでしょう。

性的な魅力、性自認、性指向（性のあり方）、生命力…どれもセクシャリティと言われるものです。

心理学の世界だと、「自分らしさ」「男性性」「女性性」などの言葉で表現されることもあります。

「色気がある」とか「オーラがある」なんて言われ方もしますよね。

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これらのことって、人によって捉え方の違う曖昧なものだと思いませんか？

「ここからここまで」というより、

「はっきり線引きのできないもの」
「時に混ざりあい、グラデーションになっているもの」

といったイメージの方がしっくりきます。

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人によって千差万別な〝セクシャリティ〟

だとしたら、理解するのは難しい？？

…いいえ、そんなことはありません！！

セクシャリティが豊かな人には共通していることがあります。

それは、セクシャリティの豊かな人は

「人を惹きつける魅力を持っている」

ということです。

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◆セクシャリティは誰でも持っているもの

赤ちゃんはセクシャリティの塊と言われますが、赤ちゃんが泣いたり笑ったりするだけで人々は癒されます。

真っ直ぐな生命エネルギーに、人はとても惹きつけられるんですよね。

では、思春期や反抗期を迎えた学生はどうでしょうか？

高校野球や高校サッカーで全力を出して試合する姿や

親や先生に悪い態度で反抗する姿（笑）は、とってもエネルギッシュで目を引きませんか？

これが大人になるとどうか？というと…

もちろん大人だってセクシャリティ、持っています。

タイトルでも触れていますがセクシャリティは赤ちゃんから大人まで、誰もが持っているエネルギーです。

ただ、大人の場合は、子供から大人へ成長する過程で

親との間に

「怒られた！」
「他の兄弟の方が愛されてる！」
「話を聞いてもらえなかった！」

などのハートブレイクがあったり、

友達との間で

「仲間外れにされた！」
「バカにされた…」

などのつらい出来事に遭遇したりすることで

→自分が我慢すればいい、自分らしさを出したらダメだ…などと感じる

→自分らしさを消した結果、なんとなくその場がうまくいく

→自分らしさにネガティブなイメージがどんどん貼り付けられていく

→セクシャリティ（自分らしさ）を抑圧する、もしくは歪んだ表現となる

という構図ができあがり、生きづらさの要因になっていくことがあります。

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こじらせ女子や、武闘派女子や、ヘタレ男子（すまん）はこうやってできあがっていくのです…！