こんにちは!
心理カウンセラー/セミナー講師の
桐山慶子(ケイティ)です。
数はそれほど多くないのですが、男性からのご依頼を受けてカウンセリングすることもあります。
今回は継続セッションを受けてくださったN様(男性)より、ご感想をいただきましたので紹介します。
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私を含めた多くの男性は、「自信を失った姿を女性には見せたくない」と思うことがあるはずです。
ですが私は、桐山さんの前では
「落ちている姿を見せてしまってもいいかも」と思うことがありました。
それは、桐山さんから感じる大きな信頼感があるからだと思います。
そして、カウンセリング中に「落ちている姿」を見せてしまったことがありました。
その時、桐山さんが言ってくれた言葉があります。
「私は、自信を失っている男性を嫌わない」
「私は、そんな男性を否定しない」
その口調は全く違和感がない、いつもの穏やかな口調でした。
私はこの体験をした時、「桐山さんは本心から自分を受け容れてくれている」と思ったのです。
何よりも「否定しない」「嫌わない」という言葉が
私の心に大きく響いていました。
自分自身を嫌っていた私が、桐山さんによって救われた瞬間でした。
嬉しいご感想をありがとうございます!
このご感想をいただいた時、Nさんの落ちている姿を見たことなんてあったかな?と思ったのは内緒です。
(そのくらい、パッと見た感じでは分からなかったです!)
◆誰でも、自分で立ち上がる力を持っている
私には、カウンセリングで大切にしているポリシーがあります。
それは、悲しみや苦しみ、内面で起こっている葛藤など一見するとネガティブなものも
否定せずあるがまま受け入れるということです。
それは共感するということとは少し違っていて(いや、共感することもあるけど)
良いも悪いもない場所で、その抱えているものを「共に眺める」という意識の方が近いかなぁと思います。
人に言いづらいこと、内緒にしていたこと、恥ずかしいこと、批判されてもおかしくないようなこと…
そういうのって、誰かに話すだけでも、ものすごく神経を使いませんか?
時には、肯定されることさえ負担に感じることもあると思います。
だから基本的には〝ただ聴く〟ということを大切にしています。
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実はカウンセラーにできることというのはそんなに多くなくて、
答えは全てクライアントさんの中にあるのです。
ふっと本音が出てきたり、無意識に繰り返す言葉があったり、声に出してみて改めて気がつくことがあったり。
そういったものを一緒に見させてもらうことで、初めてイメージワークなどのセラピーが提供できるんですよね。
(あくまでも私の場合はです。他のカウンセラーさんは分かりません。)
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その方がどんなに辛い状況にあっても、人は自分で立ち上がる力を持っているから
必要なサポートはしつつも、私は相手を信頼して見守るぞ!と肝に銘じています。
そのベースがあった上で、海の底だったり、地上だったり、ふわふわ浮いていたりするのに応じて話しやすい空間を整えているのです。
(いい例えが思い浮かばず、最後に急に抽象的な話になって申し訳ない^_^;)
傾聴・分析・提案・セラピー・イメージワークetc…あらゆるテクニックであなたの心を整えます。
あなたとお話しする準備はいつでもできていますよ^^
一緒にお話しながら、日頃大切にしまいこんでいる「素の自分」に会いにいきましょう♪
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