こんにちは、桐山慶子です。
そろそろ6月の募集を始める時期なのですが、5月に頑張りすぎてしまって小休憩をしております。
カウンセラー業の他に昼仕事の忙しさと、仕事以外の時間を常に息子と過ごさねばならないというミッションと、カウンセラー以外に始めたことなどもあり、どうやらキャパ超えです。不甲斐ない。
今週は元々カウンセリングの予定を入れていないので、ゆっくりします。
待っていてくださる方、もう少しお時間くださいませ。
ちなみに、6月もスロースタートで2週目あたりから活動しようと思っております。
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◆キャパ超えした原因は、自分の持つ心理パターンが関係していた
クライアントさんと話をしている時にそういえば私も…と思うことがあったのですが、
一つひとつの案件は大した負荷ではないが、気づけば色々請負いすぎて、キャパ超えになっていたというパターン。
簡単なのに達成できなかったこと…例えば食後に食器を洗わず寝てしまったとか、同僚から引き受けた頼まれ事をうっかり忘れてしまったとかがあったとして、
「いつもならできるのに」とか
「こんな簡単なこともできないなんて!」と落ち込んでしまうのだけど、
よくよく自分の生活を振り返ってみると小さな案件を抱えすぎていて、総合すると結構なボリュームになっていた!
それじゃできなくても無理はないよねーという結論に至る。という感じのもの。
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コロナ禍で普段と違う生活スタイルを強いられていたというストレスも加味すれば納得の結果なのですが、
できない自分を認めたくなくて、頑張っちゃうんですよね(遠い目)
誰にも負けたくないし、白旗なんてあげるもんか!って気持ち。(あぁ…)
キリヤマの場合は、そういう負けず嫌いな自分を愛しているので(笑)余計に、
「もっともっと頑張りたい!」と思ってしまいます。
負けず嫌いがもたらしてくれる恩恵もたくさんあるから手放すのが嫌なんです。笑
だから、ちょっと回復したら懲りずにまた頑張るかもしれません。
ただ昔と違うのは、自分が頑張りすぎているという自覚を持てるようになったこと。
自分の持つパターンに気づいていると、燃え尽きる前に休んだり、ルールを緩めたりして修正をかけることができるので心の負担はだいぶ軽減されます。
キリヤマはこうしてトライ&エラーを繰り返しながら、自分らしい生き方を追求しております。
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◆自分の頑張りを周囲と比べてしまったことも原因のひとつ
今回は【コロナ禍で頑張りすぎた】のとは別に要因がもうひとつあって、
【周りの頑張っている人たちと自分を比較して、焦って他人軸を強めていた】というのがあります。
これは私に限ったことではなく、今だったら
「医療職の人が頑張っているから自分も頑張らなければ…」とか
大震災などが起きた後なら「被災者の大変さと比べれば自分の苦労なんて…」と
思ってしまうような感じにも似ています。
そう思ってしまうのも間違いではないのですが、
周囲と比較しすぎると、頑張っている自分を承認できなくなるし、
自分の大変さをちっぽけに扱うことになり、しんどくなっていることに気がつきにくくなるんですよね。
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5月はお弟子仲間たちでカウンセリングの技術向上のためにZOOMで集まったり、ディスカッションの機会があったりしたのに、予定された時間がほぼほぼ育児とぶつかり参加できず。
引き離されている感じがしてしまい、ちょっと嫌でした。
(ちょっと…って控えめに書いてみましたが、すごく嫌でした!笑)
それで、
みんなは頑張っているのに、私はその時間に子供と遊んでるだけだった!
→ みんなの頑張りは認めるけど、自分の頑張りは認めない
疲れたけど、もっと頑張らないと!
→ 自分の疲れなんて(周りと比べれば)まだまだだと思ってムチ打ってしまう。
という状態になってしまったんです。
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ただ、弟子仲間との勉強会に参加したら何か違うのか?って言われると、たいして違わないかもしれません。
だって、根本お師匠の本を読んだり、これまで勉強したことを振り返ったり、ブログを書いたり、一人でもできることって山のようにありますからね。
(そしてアンテナを張っていれば、育児する中から学ぶこともたくさんあるはず…)
見てください、根本お師匠の本&DVDの数々を!
そう、問題は自作自演。
「自分はちゃんとできていない。」「人より劣っている」と感じたいから
そう感じられる出来事をフォーカスして見ているだけ。
あーやだやだ。笑
ちなみにお弟子仲間の中には、マイペースに過ごせている人もいるんです。
でもそれも、私のフィルターがかかっています。
マイペースに過ごせているように見えているだけで、実際のところは分からないよね〜。
「頑張ることもできず、マイペースを保つこともできず、どっちつかずの私って中途半端!」
と、思って焦りたい私がいるだけなんですね。
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さて、そんな感じで勝手に1人で追い込まれるプレイを楽しんでいましたが、それにも飽きてきたため、こうしてブログを書いております。
この一件を「誰よりも頑張りたいと思う向上心の表れである」と、ポジティブに捉えることにして、自分のために振り返りの記事を残すことにします。
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