夕食を食べ終わってひと息ついた後、明日の夕飯用にカレーライスを作ろうと小さめの人参を2本キッチンに出した私。
ちょっと他のことしている間に、1本見失いました。
「あれ?2本出したつもりだったんだけど勘違いかな?」
と、自分がポンコツだからという理由にして料理を続行。
そしてカレーが出来上がる頃、
見つけた。
バスに連結されていました。笑
車のおもちゃ、たくさんあるのですけれど。
なぜ人参を選んだ…?
✳︎
息子は野菜嫌いなのに、人参だけはバクバク食べてくれます。
人間愛ならぬ、「人参愛」がすごい。
テレビで人参を見かけた時も興奮気味に教えてくれます。
保育園の食育で人参を育て始めた頃から愛が深くなったので、きっと「人参」と「楽しい記憶」が結びついているのでしょうね。
「ママが使いたいから返して〜」と懇願しましたが、「いやだぁ」の一点張り。
バスと一緒に走らせてみたり、お菓子の箱に詰めてみたり、ハンマーにしてそこらじゅうを叩いてみたり…汗
最後まで返してもらえず、最終的にはバナナケースに入れて添い寝していました。
…バナナケースに人参!しかも添い寝。
そうか、バナナ以外も入れてもいいんだなぁ。笑
人参と添い寝する子供なんているんだなぁ。
本日も息子にほどよく価値観を壊してもらい、楽しく過ごせました。
◆彼からのまなび
・「楽しい」が結びつくと愛が深まる
・バナナケースを使うと手を汚さずに人参(小さめ)と添い寝できる
以上、2歳児の現場からお伝えしました。
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