親密感の怖れの原因が、まさか家族の距離の近さゆえだとは思いませんでした!【継続セッションのご感想】

ご感想

こんにちは!
心理カウンセラー/心理学講師の
桐山慶子(ケイティ)です。

Rさま(女性)より、継続セッションのご感想をいただきましたので紹介させていただきます^^

✳︎  ✳︎  ✳︎

Rです。先日のカウンセリングでは、ありがとうございました。

ドーナツ化現象(親密感の怖れ)の原因が、まさか家族の距離の近さ故だとは思いませんでした。

たしかに、家族と、家族以外とで距離間は全く違いましたし優先度も段違いで家族を大切に扱ってきたと思っています。

そのあまりにも近い家族の距離の中でさえも安心感より不安感の方を強めながら育ってきたのですから、

やはり家族を離れたところで一番近しい関係といえば恋人、夫というところで、依存が出てしまっていたのだなぁ…と、

とっても納得し、その納得することで、スッキリ整頓できたような感覚です。

何より、私の話を何一つ否定することなく、笑いに変えながら聞いていただき、的確な見立てをしていただけて、

ホントに素晴らしいカウンセラーさんに見て頂けたのだなぁ…と、感動と誇る気持ち(偉そうですみません。。)で心が充満されています。

個人的にケイティ先生のジョークが大好きで、投影をチューチュートレインと例えられた時は、腹の底から面白かったです。

ありがとうございました。

次回もどうぞよろしくお願いします。

Rさん、ご感想ありがとうございます^^♪

ドーナツ化現象というのは、人と親密な関係を作るのが怖くなり、少し距離を空けて人と付き合うようになる現象のことです。

Rさんは人との繋がりが浅く薄いことにお悩みでした。

でも、お話を伺っていくと家族間の結束は固く仲が良いということが分かりました。


人と親密な距離で過ごすのは慣れているはずなのに、なぜ人を遠ざけてしまうのか??


Rさんがご感想に少し書いてくださっていますが、

心理的距離が近いから良い/遠いから悪いということではないのですね。

〝その距離感で、どんな気持ちを感じていたのか〟というのがポイントになってきます。

家族との関係性は仲が「良い」「悪い」と、白黒はっきりできるようなものだけではありません。(家族に限りませんが)

例えば、

「大好きだけど、苦しい」

「大嫌いだけど、大切にしたい」

のように、相反する気持ちが共存していることもあります。

カウンセリングだと、自分では当たり前だと思っていることに客観的なツッコミ(質問)が入るので、思わぬところに発見があったりします。



そういえばキリヤマも昔、道路で寝ているホームレスに声をかけて助けようとしたことがありましたが(例えが一般的じゃなくてごめんね。笑)

「なぜ、誰かに助けを求めなかったの?」

とカウンセラーさん(←根本お師匠)に突っ込まれてハッとしました。

1人で頑張ることが当たり前になっていた私には

誰かを呼ぶなんて選択肢、これっぽっちもなかったんです。



そんなわけで…

話している時のちょっとした言葉の使い方や振る舞いから問題の原因に行き着くこともあります。

カウンセリングを使うと、問題解決へのスピードが段違いですよ^^

キリヤマ独特のジョークセンス(?!)も味わいにきてくださいね〜☆

* * *

* * *

* * *

桐山慶子への
お問い合わせ/リクエスト/ご感想などは
こちらからどうぞ!!

✳︎✳︎✳︎

桐山慶子のプロフィールはこちら

✳︎✳︎✳︎

YouTubeで
動いているキリヤマが見られます♪
チャンネル登録してね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました