マウントを取られてイライラする人は『自己嫌悪は少ない』と言っていたと思うのですが、どうしてか知りたいです。【心理学講座のご感想とQ&A!】

ご感想心理学

先日のマウンティング攻略をテーマにした心理学講座についてのご感想と、いただいた質問への回答です^^

こんにちは!
心理カウンセラー/心理学講師の
桐山慶子(ケイティ)です。

先日実施した、ココロノオフィス主催の心理学講座

マウンティング女子から身を守る!
〜繊細なあなたが、戦わずに心の自由を勝ち取るためのレッスン〜

受講してくださった方からのご感想の続きと、いただいたご質問への回答をさせていただきます♪

ご感想は掲載OKな方のご感想をご紹介させていただきますね^^

(いつも本当に嬉しいです!!ありがとうございます!!)

◆心理学講座のご感想

当日の、それこそ数時間前に駆け込み参加表明してまでずっと気になっていた講座でした。

元々仕事があって参加できるはずもなかったのに、調整出来たので「これは是非参加せよ!という思し召しでは?」とドタ参した訳ですが、

まさに今の私に必要だった「引き寄せ」を体感しました。

新たな道に舵をとるにあたって、数人からマウントを受けたので、この講座を受けるきっかけの一つでもあったわけですが、

講座の最後で大きな発見というか気づきのプロセスがありました。

「この観念を自覚するために今日はココに来たんだな」と、ケイティマジックに感動を覚え震えました!!

体感するイメージワークでは「なりたい私」に近づくことが出来たし、大きく前進出来たと思っています。

いやー、まさかの着地にビックリです。

一度で二度?三度??、心理学の面白さと効用を体感できた素敵な講座でした。

ケイティ先生、ありがとうございました!!

50代/女性/ K様

すごく分かりやすくて最後まで集中して参加することができました。

前半のマウントの説明になるほどと頷き、後半の最大のシャドウは幸せな自分、というレクチャーに思わず、

「今のままで幸せになったら何を言われるか分からないじゃない」と独り言を言っていた自分に

「これか…」と最高に幸せな自分が怖いんだと気付かされる衝撃がありました。

ここで私は、前半のマウントの説明と繋がった感覚がありました。

また、親の理想に応えていた自分と自分の理想がそもそも違っていたことを実感。

イメージワークの心地よさから脱力感を覚え、自然と「しあわせアンテナ」が立ちました。

イメージワーク後に「赤〇〇」と「〇〇所」の例えをしてくれたことで、感覚を日常へ繋ぐことができたのもリバウンドしにくくて良かったです。

女性/ M様

K様、M様、ご感想ありがとうございます\(^^)/

自由な自分を感じるイメージワークで、しっかり体感として感じられることができてよかったです♪

その感じた感覚を持ち続けることで、引き寄せたい現実が近づいてきます。

しっかり身体に染み込ませてくださいね〜!!

◆マウントを取られてイライラする人の特徴とは?

さぁ、そして!今日は講座の補足もいたしますね^^

こんなご質問をいただきました。

マウントを取られる人の反応が4タイプあるという説明がありましたが、

マウントを取られてイライラする人は『自己嫌悪は少ない』と言っていたのはどうしてでしょうか?

ご質問ありがとうございます!

説明が不足しており失礼しました。きっと他にも疑問に思われた方がいるかもしれないなと思ったので、解説しますね。

講座の中でマウントを取られた人の反応について解説するところがありました。

マウントを取られた人は

①落ち込み型
②イライラ型
③マウント仕返し型
④コントロール型


の4つに分かれることが多いですよ〜!という話をしました。

このご質問に回答するために、まず最初に怒りの話から書いていくことにしましょう。

◆人が怒りを感じた時の反応について

人が怒りを感じた場合、(そしてその怒りを適切に処理しきれない場合)

発散方法はざっくり分けて3種類あります。

・他者に向かう(誰かに怒りを向ける)
・自分に向かう
(自分に怒りを向ける)
・感情を無かったことにする

これは人によってその出方にクセがあります。

どれかひとつとは限らないし、自分のコンディションや、怒りを感じる相手によっても変わります。

ここで、大前提として、

怒り(イライラ)の感情は

「受け止めてもらえる」とか、「言っても問題ない」という【信頼】がないとぶつけることができない。

という心理があります。

例えば…

こっちが怒るとLINEブロックしてきそうな野良猫・ロックマンには、なかなか強気に出られないとか、

家族には悪い態度を出せるけれど、初対面の人の前では気を使うのでいい子になる

…というような感じです。

◆マウントを取られて落ち込む(①落ち込み型の人)

落ち込み型の人は、マウントを取られた場合に

「自分が悪かったのかもしれない…」

と、自分を責める思考におちいりやすいという傾向があります。

しかも、人に怒りをぶつけることにブレーキをかけていることが多いタイプでもあります。

人にぶつけられない感情を抱え込んで、必要以上に自分を責めることになります。

あまりにも辛くなると、怒りを無かったことにしたり、大したことではないと思い込ませる(麻痺させる)こともあります。

◆マウントを取られてイライラする(②イライラ型の人)

イライラ型の人は、相手に怒りの感情を抱くわけですが、

怒りの説明でも書いた通り、

相手に怒りを感じることができるという時点で、自分の怒りの感情にOKを出せています。

そういう意味で、人に怒りをぶつけることを禁止している落ち込み型タイプの人よりも自己嫌悪が少ないと見れると思います。

◆「マウントされる側」の人が「マウントする側」に変わることもある

マウントをされて「落ち込む人」と「イライラする人」について説明してきました。

ここでもう少し補足を。

「落ち込み型」の人でも、自己嫌悪が大きすぎて抱えきれずに外に向かう…というパターンを持っている人もいます。

実は、そういう人はマウントする側に回ってしまう場合が多いです。

自分を責めすぎて感情を抱えきれない

→ 他者にぶつけるしかない

→ すでに自責で苦しいので、これ以上自分が責められるのは耐えられない

→ ものすごく強気に出て相手が反抗してこれないようにしないといけない!(マウント)

という構造になります。

モラハラやDVをしてしまう人にはこの心理が働いている人が多いのかなぁと思います。(表面上はそう見えないのですが…^^;)



そして、

「イライラ型」の人で自制できずにマウントしてきた相手に怒りをぶつけてしまう人もいます。

そういう人は、真っ向勝負を仕掛けてマウントを取りあったり、

相手の間違いを直そうとする、という「正しさの争い」に発展したりします。

マウントをするのもされるのも、紙一重なのですよ〜!!

◆マウント競争から抜け出すカギは「自由」


マウンティングの仕組みについて解説すると、

「あれって、マウントだったのか!」

と過去を振り返ったり

「マウントされていると思ってたけど、自分もマウントしちゃってたかも…」

と感じたり…。

新たな気づきに「ハッ」としたり「ゾッ」としたりする人が続出します。



でも、大丈夫!

マウント競争から抜け出すカギは

マウントされることがどうでも良く感じてしまうくらい、自分に「自由」や「最高の幸せ」を許可すること!なのです。

幸せな現実は、幸せな感覚を持つことから始まります。

「誰のために我慢してきた?」

「あなたが〇〇しなければいけないと思っていることって本当に必要?」

「さらなる自由を許可したら、何が起こると思う?」

そうやって色々な質問に答えながら、自分自身を縛り付けるものをひとつずつ溶かしていきましょう。

そんなワークが組み込まれた桐山慶子の心理学講座はこちら↓

少人数なので個別の事案にもお答えできるかもしれないお得なリクエスト開催、

お申し込みは本日 7/22(金)18時まで!!

ぜひいらしてくださいね^^



引き続き感想の方も受け付けております!!

まだ感想送ってなかった!という方は

こちらからぜひ教えてくださったら嬉しいです^^(しっかりお返事します!)

マウンティングの
しんどい世界から
抜け出しましょう〜!

桐山慶子のプロフィール

* * *

個人セッション
6月【満席】
7月【満席】
8月【調整中!】
平日は空きあり。お気軽にお問い合わせください。

* * *

YouTubeで
動くキリヤマをご覧いただけます。
(根本カウンセラーのチャンネルに出演したときのもの↓)

コメント

タイトルとURLをコピーしました