成長したくない、変化したくないというのは、バリバリ頑張ることが怖かったからなのかもしれません。【頑張りすぎることをやめた自立女子が再び立ち上がるには?】【継続セッションのご感想】

ご感想

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こんにちは!
心理カウンセラー/セミナー講師の
桐山慶子(ケイティ)です。

継続セッションを受けてくださっているR様(女性)より、

セッションのご感想をいただきましたので紹介します^^

* * *

ケイティさん、今日もありがとうございました。

私、シャドーとの統合で怖いものが何かわかりました。

頑張ってる人。バリバリ、エネルギーが漲り活動的でキラキラしている人。

これが私が知らないうちに一番怖れていたものなのだ、と気付きました。

これも私なのに、その自分を怖れて出さないようにしていたことによって、認められていない(愛されていない)と拗ねて、受け取れなくなっていました。と言うか、受け取れなくしていました。

なぜ、頑張ることを怖れていたのかはまだ今はわかりません。

大人になってからの出来事で言えば、男性性を使って頑張ってきたことによって婦人系の病気になり、頑張ることを緩めてきた(頑張ることを禁止してきた)と思っています。

頑張り過ぎている時には、それは有効だと思うのですが、頑張りたい時さえも頑張れなくなっているのは違うと思いますし、やっぱり頑張りたいんです。

頑張ること、バリバリすることで、より幸せになれると思っています。成長できることも。

成長したくない、変化したくないというのは、この頑張ること。バリバリできることが怖かったからなのかもしれません…!

また次はこの辺りを見ていただけると嬉しいです!いつも、ありがとうございます^^


ご感想ありがとうございます^^

Rさんは、継続セッションをオンラインで受けてくださっており、まもなく半年が経とうとしています。

カウンセリング以外の時間も自分探求をしっかりされているからか、毎回色々な方向から気付きが訪れて

「ハッ」としてらっしゃいます。

どんどん自分の「軸」「情熱」「ビジョン」などと繋がっているので、

セッションを受ける前と今とを比べると、150%くらい楽しそうに見えます^^(キリヤマ調べ)

◆「自立」して1人でなんでもこなせてしまう人の弊害

今日はカウンセリングで伺うことの多い「自立」を極めたパターンについての話を書きますね。

「自分ひとりで頑張ったけど、頑張りすぎてもうこれ以上は無理ってなりました…!」

「頑張りたいけど身体を壊して頑張れなくなってしまったんです…」


個人セッションで初めましてのご挨拶をする時。

「どうしてカウンセリングを受けようと思われたのですか?」とお伺いすることがあるのですが、そこでこういった返答をいただくことがあります。

頑張りすぎて疲れた。燃え尽きてしまった。身体を壊してしまった。

いわゆる「自立」を極めた状態です。



自立系武闘派女子(男子)…人生においていろんな事と戦ってきた女性(男性)は、言わずもがなしっかりされていますし、1人で大抵のことはできてしまいます。

なので、頑張ることがデフォルト。朝飯前。オートモードで目をつぶりながらでもできる!って感じ。

一方で、なんでもできるように見えて、実はニガテな分野もあります。



それは、「負けを認める(ギブアップする)」とか「誰かに頼る」とか「助けを求める」こと。

そんなもの、己の辞書には乗っておらん!!…という人多数です。

1人で何でもできるというのは一見とても良いことのように思えますが、

「自立」しすぎていると1人で〝しか〟できない状態(自分以外の人間は信じられない状態)になります。

表向きは平気そうに見えても、

内面は人との繋がりが分断されているので、とても孤独で、寂しくて、しんどくなっていきます。

会社で評価が高くても、パートナーに愛されていたとしても、感じるのが「愛」ではなく「孤独」だとしたら。

頑張っても頑張っても疲れるだけで報われないので、非常にしんどいですよね。

◆自立を極めると、思考も身体もハードワークになる

自立を極めている方(ひとりで頑張りすぎている方)の頭の中をのぞくと…

「〇〇しなければ」「〇〇であるべき」という【観念・ルール】で頭がいっぱいだったり、

できない自分を許せない!もっと高みを目指したい!という【完璧主義】【理想主義】が見受けられることもありますし、

実は「自分は役に立たない」「必要とされない」という気持ち…いわゆる【無価値感】が根っこにあって、それが頑張りすぎてしまう原因となっていたりすることもあります。

このパターンを持っていると、頑張ることが義務的になるので全然楽しめません。

・十分頑張っているのに、「まだまだ頑張らなくては」と思って自分に鞭を打つ。

・常に全力。常に気を張っている。寝る時以外は休まらない。

・褒められても「役立たずだと思われなくてよかった」とホッとはするけれど、また次の瞬間から認めてもらうために頑張らなくてはならないと思う。

・「ちょっとは休んだほうがいいよ」と言われてもスルー。



これって、まるで終わりのない短距離走をしているようです。

(短距離走なのに終わりがないって、もはや短距離じゃないですが^^;)

◆頑張りすぎることをやめると、頑張るのが怖くなる?!

こういった「自立」が強いクライアントさんとのカウンセリングでは、

話を伺いながらその方が持つ【観念・ルール】【完璧主義】【理想主義】【無価値感】【罪悪感】などを見つけていって、その気持ちを和らげるようなセラピーやワーク(宿題)を提案しています。

また、「頑張ること」が問題なのではなく、「頑張りすぎてしまう」のが問題なので、

そこを緩めて、人生を楽しむスペースを増やしていくようなアプローチも提案します。

食事をゆっくり味わうとか、ボーッとする時間を設けるとか、温泉やサウナでリラックスするとか。

一つひとつは簡単なことですが、それを〝意識的に〟取り入れることで効果が出やすくなります。

(筋トレも、使っている筋肉を意識して行うといいって言いますよね。それと同じ原理です^^)

頑張りの度合いが強いと、一度ゆるめた心は、張り詰めた糸が切れてしまったみたいに頑張れなくなる期間がやってくるかもしれません。

この段階で、頑張っていた人であればあるほど、自分の無力さに打ちひしがれてショックを受けるのですが、それは今までが頑張りすぎていたということ。

ここは観念して(笑)自分を労わる期間としてしっかり休みましょう〜!(そうしないと、また燃え尽きてしまう可能性大です)



ロボットのように心を亡くして忙しくしていたところから、徐々に人間らしさ(感情)を取り戻すと、昔みたいに がむしゃらには頑張れなくなるかもしれません。

ですが、今度はその頑張り方が変わります。

楽しい気持ちで頑張れるようになるので疲れが少なくなりますし、

自分を楽しませる時間も大切にできるようになってライフワークバランスが整っていくのです。



もし「また昔みたいに燃え尽きるのではないか…」という気持ちが出てきて怖くなったとしたら

それは、また、ひとりで頑張ろうとしちゃってる証拠。

〝ひとりで頑張らない〟〝誰かと繋がりを感じる〟ということを意識するようにするといいですよ^^

◆カウンセリングは「思考」と「感情」のバランスを整える場所

さて、またしても長く語ってしまいました。いかがでしたでしょうか。汗

この話で、あなたの頑張りすぎな心がちょっとゆるんだら嬉しいなぁ。

色々真面目に書きましたが、キリヤマに会いに来てくださる方は

「楽しそう」
「怖くなさそう」←めっちゃよく言われる
「会って話をしてみたい」


という理由で会いに来てくださる方も多いですし

「キリヤマさんの個人セッションはどんな問題を持って行っても深刻さがなくて楽」

「出てくる例えが個性的でおもしろい」

って気に入って継続してくださる方もいます。笑

先日は高倉健とムツゴロウが出てきました←何の話。笑



カウンセリングは「思考」と「感情」のバランスを整える場所。

傾聴・分析・提案・セラピー・イメージワークetc…あらゆるテクニックであなたの心を整えます。

あなたとお話しする準備はいつでもできております^^

一緒に人生楽しみましょう〜!!!!!

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