今回は対面での個人セッションを利用していただいたS様(女性)からのご感想を紹介させていただくとともに、
「他のカウンセラーさんとのカウンセリング内容を伝えた方がいいのか?」というテーマについてもお届けします!
自分の内側をどこまで伝えるかは、相手を信頼できるかが重要だと思いますが「こういう時には言った方がいいんだろうな」という一般論で決めてしまうと後悔することがあるかもしれません。
また、言いすぎてしまったかも?と感じた時は、そのことをコミュニケーションしてみることもおすすめです。
こんにちは!
心理カウンセラー/セミナー講師の
桐山慶子(ケイティ)です。
◆いただいたご感想
桐山さんのカウンセリングは、フランクさと誠実さのバランスが絶妙だなと思いました。
お姉ちゃんちょっと聞いてよ!みたいに構えず話始めることができると言いますか(私が妹育ちだからでしょうか。笑)
でも向き合って受け止めてくれると感じられる優しい眼差しに、
誠実なカウンセリングをしてくださる方だなと思いました。
◯◯さんのカウンセリングではこう言われたとか、桐山さんの視点でカウンセリングしてほしいとかなんかすごく失礼なこと言ってなかったかなと後から思い返しまして……すみません。
でも今回言っていただいたことは、
私が分かりつつもそっと端に避けていたものを「いい加減に受け止めなよ。観念しなよ」と念押しされて
「やっぱりそうだよね〜
_(:3 」∠)_」と
自分の才能を認めざるを得ない、
ぐりぐりツボ押しされるような時間でした。笑
このタイミングで、桐山さんのカウンセリングを受けることができて良かったです。本当にありがとうございました。
地球滅亡レベルのエネルギーをうまく扱えるようになるか分かりませんが笑
とりあえず年末年始は実家に帰るので
自分の 情熱の原点 に触れてこようと思います。
またタイミングが合えば、ぜひカウンセリングやお茶会に参加させていただければと思います。ありがとうございました(*^^*)
素敵なご感想をありがとうございました〜!
Sさんは以前、アフタヌーンティーお茶会にもいらしてくださいました♪
そこから時を経て、個人セッションで再びお話することができてとても嬉しかったです!
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また、私に「失礼なことを言っていなかったか」なんて気にしてくださり、お気遣いもありがとうございます!
全然失礼なんかじゃなかったです〜!
終わった後に気になってしまうことってありますよね^^;
(私もよく、カウンセリングに行った帰り道で「ひとり大反省会」を繰り広げていたことを思い出しました)
◆他のカウンセラーさんとのやりとりは、話した方がいいの?
他のカウンセラーさんとの話については、提案内容が重なったりしないようにという目的でこちらから伺う場合があります。
これまでに取り組んできたことなどを教えてもらうことで、その方の変化の流れに沿った内容をお伝えできるようにしているためです。(キリヤマの場合)
でも、話したくなければ話さなくても大丈夫ですよ〜!
どんなことを聞くかというと、例えばこんな感じ。
- これまでにカウンセリングを受けたことはありますか?
- (カウンセリングを受けたことがある場合)いつ頃、どんなテーマでしたか?
- カウンセラーさんからどのような話がありましたか?
- イメージワークなどのセラピーを受けたことはありますか?どんな内容でしたか?
- 以前受けたカウンセラーさんではなく、私のところに来てくださった理由ってあるのでしょうか? etc…
これらを会話の中で聞いていくことがあります。
*
複数のカウンセラーさんを使い分けているのは珍しいことではないですし、
カウンセラー側の心境として、別のカウンセラーさんの話を聞いたからって特にどうこうあるわけではないので安心してくださいね^^
もちろん「キリヤマのカウンセリングを受けているけど他のカウンセリングも受けたい」というのも問題ありません。
ご自身が納得できることが一番大切です!
◆「そうは言っても判断に困る」という場合の対処法
「無理のない範囲で教えてくださいね!」と言われても、
話さないことで自分の不利益になるのでは…
別のカウンセラーの話をしすぎたら不快に思うのでは…
話したいような、話したくないような…
なんて考えが巡って、判断に困る場合もあるかもしれませんよね。
今回はその場合のアドバイスを伝授します!!
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それは…
その迷いのままをカウンセラーへ伝えてみる
ということ!!
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文章で読むと「そんなの簡単じゃーん!」と思うかもしれません。
が、意外と皆さん腹の中は隠したままなんですよぉ…(←言い方)
相手の負担にならないような会話を無意識にやれちゃうくらい、日頃から人にとても気を配ってらっしゃるんですよね!
迷いのままを話すとこんな風になります
「話さないことで不利益になるのでは…」
「別のカウンセラーの話をしすぎたら不快に思うのでは…」
とか考えてしまって、どうしたらいいのか分からなくなっています!!
話したい気持ちも、話すのが怖い気持ちもあります。
こんな風におっしゃってくださったら、どうなることが安心につながるのかを一緒に考えていくことができます^^
自分の悩みとは別のことにエネルギーを割くのはもったいないです!
迷った時は、頭の中に思い浮かんだことをそのまま伝えてみる
カウンセリングでどこまで話すか迷った時に、ぜひお試しくださいね!
◆私も、思い浮かんだことをそのまま話すのが苦手でした
先ほど紹介した「迷いのままを話す」という伝え方は、何を隠そうキリヤマ自身が苦手なことでした。
苦手というより
思い浮かんだことをそのまま話す…というその発想さえなかったって感じ。
発想にないことはやろうとも思いませんよね^^;
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「ケイコってさ、いつもなんでも自分で解決するよね」
と、当時お付き合いしていた彼に言われた時
私は本気で「褒められてる」と思っていた。笑
それが「俺がいなくても生きていけるよね」という意味だと知った時にはすでに時遅し…汗汗汗
(やさぐれ)
だって、物心ついた時からずっと「自分で考えなさい!」って言われて育ってきたからさぁ〜!!!!!
(やさぐれ)
私には頼れる人なんていなかったからさぁ〜!!!!!
と、やり場のない気持ちになったものです。笑
「なんでも自分で解決する」という行動が、人間関係構築においてはあまり良くないことだと知った時の衝撃は忘れられません!
でも、当時の私はそれくらい、誰のことも信頼できなかったんですよね。
「相談」をすっ飛ばして「事後報告」しかしてませんでした^^;
相手への信頼と、自分自身への信頼。どちらも大切!
相手への 信頼 が土台にないと
心の内を明かすことは難しいと思います。
ですので、
「こうした方がいいだろう」という一般論ではなく、
「話すかどうかは自分の感覚を信じて決める」という意識を大事にしてくださいね。
それができれば、どちらの選択をしても
最終的に豊かな人生へと繋がっていきます!!
◆カウンセリングはあなたの心の鎧を脱ぐ場所
「なんでも自分で考えて解決してきた」
「周りに頼れる人はいなかった」
「家族が感情をぶつける人ばかりで疲弊していた」
「自分の存在を消して迷惑をかけないようにするしかなかった」
「自分が未熟だからこんな風に嫌な気持ちになるんだ…と言い聞かせて頑張ってきた」
そんな経験、あなたにもありませんか?
カウンセリングは、日頃身につけている心の鎧を脱いで、誰にも見せないように隠している本音と繋がり直す場所でもあります。
もし、あなたがモヤモヤとした感覚を感じていて日常が楽しくないのなら、
それは普段見ないようにしている「本音」が「気づいてほしい」というサインを出しているのです。
その本音と繋がることで
自分の進みたい方向性がはっきりして
「幸せだなぁ〜」と感じられる日々へと変わっていきますよ!
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この話を読んで「私もそうかも!」と思ったら
桐山慶子の個人セッションをぜひご活用くださいね!
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でも実際に課金しているのはキリヤマだよ!笑
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