昨日、姉弟子のまみこさんが理想の彼と一緒にしたいこと100について書いていていたのですが、ちょうどその頃、私は自分が昔書いていた「理想の結婚イメージリスト100」を読み返しておりました。(リスト100と言いつつ87で止まっているままのリストでしたが…)
なんだかリンクしたので今日は、恋愛がうまくいかない私が取り組んだ「理想の結婚イメージリスト」について(私が過去に書いていたリストも恥ずかしいけど一部さらしながら…)ご紹介しますね。
◆わたしが結婚イメージリストを書くことになったきっかけの本
何年か前のことなので記憶があいまいな部分もあるのですが、一緒に心理学を学んでいた友人たち(その中でもパートナーを熱望している人たち)の中で流行ったワークブックがありました。
その名も「30日間で理想のパートナーを見つける法」
チャックスペザーノ著
なんてわかりやすいタイトルなのでしょう。
この本はワークブックになっていて、1日1ワーク×30日分がおさめられています。
先にこの本に取り組んでいた友人が、このワークをタイトル通り30日で完成させて、その後すぐに素敵な方と結婚した!ので、これは私もやってみようと購入。(安易)
しかし、取り組み始めて4日目で挫折するという失態。(早すぎる…)
1-3日目は質問が少ししかなかったのが、4日目になって数ページに渡る質問になり…しんどくなって諦めました。
ちなみに4日目のワークは
「パートナーが欲しいと思っているのにできない理由をあぶりだす」というもので、
・「本当はパートナーが欲しくないという仮定」をし、「パートナーが欲しくない理由」を考える
・パートナーを持たない目的や、それによって得られる利益
・自分がパートナーを持つにふさわしくない理由
・理想のパートナーを持たないことによって、誰に復讐しているのか
などを考えます。
…書いていて動悸がしてきました(汗)
真面目に取り組みすぎてツラくなったんですね、きっと(遠い目)
で、自分の現実に直面するのがツラくなった私は、
気分をアゲるために未来を考えるワークに取り組むことにしたのです!
それが「結婚イメージリスト100」に取り組み始めたきっかけ。
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◆結婚イメージリスト100を完成させるために
理想の生活をしていると仮定して、
・隣にいる理想のパートナーがどんな人か
・どんなふたりでいたいのか
などを想像します。
こういう仮定なら楽しくできますよね。
私はリストを「100個書きだそう」と思うとハードルが高かったので、考えやすいように項目を分けました。
- 彼の容姿や性格
- 彼にしてほしいこと
- どんなふたりでいたいか
- 住んでいる場所や理想の家
今振り返ると、「彼にしてほしいこと」は書いてあるのに「彼にしてあげたいこと」の項目がない。笑
その時好きな人がいるなら、その人とのことを書いてもいいと思います。
思い描くのは自分と大好きな人との結婚生活。「未来にこうなっていたい」というイメージを、妄想力を発揮してたくさん書き出します。
結婚(理想のパートナーと生活すること)にあまりいいイメージを持っていなかった私。
この段階で、
「どんなふたりでいたいのか」
「彼にどんなことをしてほしいか」
「ふたりが住む理想の家」
などの、ふたりで過ごすポジティブなイメージが非常に乏しいことに気が付きます。
もしかしたら、今までの恋愛も一方的だったのかもしれない。
そう思うと、色々思い当たる節が出てきてゾッとしました。
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◆私の結婚イメージリスト
私が書いたリストをほんの少しご紹介。
1.彼の容姿・性格
- おしゃれ
- 背が高すぎない
- 笑顔が魅力的
- 家族と仲がいい
- 同性の友達が多い
- ポジティブ
2.彼にしてほしいこと
- 話を聞いてくれる
- 褒めてくれる
- 車の運転をしてくれる
- 旅行に連れて行ってくれる
- 虫をやっつけてくれる
- 仕事ばっかりにならず、子育てにも参加してくれる
- だらしない私も可愛いと言ってくれる
3.結婚後の家はどんな家か
- 都心、駅チカ
- 近隣住民と仲良し
- 浴室が広い。お部屋もゆとりのある広さ
- クイーンサイズのベッドで一緒に寝る
4.どんなふたりでいたいか
- お互い自由でいられる。束縛しない
- 休みの日を合わせやすい
- 楽しいことが好き
- 喧嘩ができる
- お互いに「尊敬と感謝」がある
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冒頭で「リストをさらします」と書いたクセに、恥ずかしくなるような内容ではありませんでした。ていうか、かなり無難…!(別にいいんだけど)
あと、抽象的なリストが多かったので
・褒めてくれる ← 具体的には何をどんな言葉で褒められたいの?
・旅行に連れていってくれる ← 国内?海外?年間何回くらい?
と、ツッコミを入れながら読み返しました。
今、わたしは独身時代に想像もしていなかった子供がいて理想のイメージが変わってきています。
(妊娠するまで、子供を産みたいと思ったことがありませんでした。)
今度、理想の結婚イメージリストを更新しよう~!
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◆取り組むことに疲れる時もある
心理学が仕事?趣味?みたいな域に入ってきた今、「過去を振り返るワーク」とか「お恨み帳」とか、「リストを100個」挙げるとか、修行のようなことをたくさんするようになってきています。
楽しいワークもあれば、自分と向き合ってしんどくなるワークもあって疲れます。笑
私はクライアント側だと、宿題出されてもやらないタイプの人なので特に疲れます!笑
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◇疲れたらどうすればいいのか
自立系武闘派の方々は、自分に鞭打つのが得意なのでやり遂げようと頑張りがちなのですが…
リストアップが楽しくなくなってきたら、休みましょうね~!
え、当たり前じゃんって思うでしょ。
でも頑張ることがデフォルトだから、意外にこの発想にたどり着かないんだよね。(自分も含め)
理想のイメージを書くときは特に、ワクワクする~という気持ちで書いた方が良いですよ☆
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◆大切なのは、「何のために」取り組むのかを意識すること
今日は、私が取り組んだことを紹介しましたが、30日のワークは4日目で挫折し、100のリストは87で止まっているという中途半端極まりない状態のものでした!汗
いつまでも理想が叶わない場合は過去を振り返ることが必要になるのかもしれませんが、こんなことをしなくても未来をリアルに想像するだけで願いが叶ってしまうこともあります。
取り組み方についても「書き出すワーク」なのか、「イメージワーク」なのか、「誰かに聞いてもらうこと」なのか。
はたまた心理学とは全然関係ないことで解決する場合もあるかもしれません。
課題に取り組んでいると、当初あった目的を忘れて「やり方」や「達成すること」にこだわってしまったりするのですが、
どんなやり方でもいいし、途中までで止まってしまってもいいと私は思っています。
だって罪悪感の強い人は、それさえも自分を責める材料にしてしまって本末転倒なんです~。←わたし
向き合ったことや、費やした時間、頑張って取り組んだ私を承認しましょうね。
自分のささやかな成長に気付く日々の積み重ねが、幸せな未来に繋がっていくのです。
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