こんにちは、桐山慶子です。
昨日は誕生日でした！
Facebookや LINEで友人からコメントをいただき、（私はマメではないので皆におめでとうを言えているわけじゃないのに）ありがたい限りです。
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あなたは、自分の誕生日に家族や友人から祝ってもらいたい人ですか？
あなたにとって、誕生日ってどんな気分になる日でしょうか。
嬉しい？切ない？特になんとも思わない？
友達から祝ってもらえるのかなぁ。
好きな人とデートするのかなぁ。
祝ってもらうのは気恥ずかしいからって、隠しちゃう人もいるかもしれませんね。
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キリヤマは「おめでとう」と祝ってもらえることは嬉しいものの、誕生日の「おめでとう」はいまだに少し複雑な気分になります。高校生以降、誕生日をいい気分で迎えたことがほとんどありませんでした。
それは歳を重ねるのが嫌とかいう意味ではなく、16歳の誕生日を迎える直前に父が自らの命を絶ったことがなかなか消化できなくて。
父の日→父の命日→自分の誕生日と続くために、この時期は自分の誕生日よりも父のことを考えてばかりで、テンション落ちまくり…というのが10代・20代…いや、30歳になってもしばらくはあったと思います。
今となっては「どんだけ父のこと好きなんだよ」ってツッコミを自分で入れられるようになったけどね（笑）
ここ数年は心理学を学んで自分の人生を楽しむ方向にシフトできたおかげで、命日を忘れてしまうくらいに癒されてはいたのですけれど。
先日、父の23回忌法要があったので久しぶりに想いを巡らせておりました。
そうして迎えた誕生日だったので、「おめでとう」を心の底から喜べない自分が顔を出したみたいです。
「祝われていいのか」と。
まだどこかで「私が生きていていいのだろうか」と思っているかもしれないなぁってね。
昨日は久しぶりにそんなことを感じておりました。
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昔の私だったらそこで情緒が下降しまくって7月を全く楽しめずに終わっていましたが、癒しが進むと心が揺らいでも回復が早くなるんですね。
父から「誕生日おめでとう」って言ってもらったり、私から感謝を伝えたりするイメージワークをして、愛を取り戻しました。
何年か前まで、神様を恨み、幸せな人を呪っていた（笑）キリヤマですが
最近は、
「産まれてきてよかったのか？」
「生きていていいのか？」
と思ってしまうのは、
「産まれてきてよかった」
「生きていてよかった」を
より深く味わうためのオプションなんだろうな…って、思えるようになりましたよ。
おかげで、色々あっても人生に踊らされず、自ら踊ってやろうと思って能動的に生息できています。
人生の「問題マニア」は根性があってたくましいのがチャームポイントなんです^^
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「なくした」と思っているものは、心の中には本当は「ある」のです。思い出すだけ。繋がりを取り戻すだけで大丈夫。
愛はあなたの中にちゃんとある。
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…というわけで、誕生日を迎えて一皮ムケた桐山慶子を今後ともよろしくお願いいたします^^
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ちなみに本日のブログはお弟子仲間のイチカちゃんにもインスパイアされました。ありがとう！（イチカちゃんのお相手はお母さんです。お母さんとの繋がりを取り戻したい人はぜひ読んでみてくださいませ。とっても心に染み入ります。素敵な表現力！）
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死とたくさん戯れたあとに感じる「生きる歓び」は、それはそれは極上ですよ^^
あなたの物語も、よかったら聴かせてくださいませ。
それでは、また。
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コメント
ケイティ先生
お誕生日おめでとうございます！！！
モンブランで乾杯したいところですが笑
親不知抜いてきますね！！
またよろしくお願いいたします
素敵な１年になりますように！
純子さん
ありがとうございます！
誕生日関係なく、「モンブランで乾杯」はいつか純子さんとしたいです〜^^！
親不知がスルリと手放せますよう祈っておりますね！笑