セクシャリティは生命力・男性性・女性性の3つが組み合わさっている【キリヤマ的セクシャリティ論 vol.2】

キリヤマ的セクシャリティ論心理学

セクシャリティは生命力・男性性・女性性の3つが組み合わさっている【キリヤマ的セクシャリティ論】

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みなさま、こんにちは!

心理カウンセラー/心理学講師の

桐山慶子です。  

先日、ココロノオフィス主催の心理学講座にて

セクシャリティをテーマにした講座を担当させていただきました。

90分という短い時間では話しきれない!と感じると共に、

講座では伝えきれなかったセクシャリティの素晴らしさを

皆さんにもっと身近に感じていただきたいなぁと思いました。

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この【キリヤマ的セクシャリティ論】は、

過去、痛々しい恋愛ばかりを繰り返していた私が

セクシャリティの問題と向き合ってきた結果、幸せなパートナーシップを手に入れた!!


という経緯を生かし、

これまで7年かけて学んできた「セクシャリティ」についてのあれこれを綴っていく企画です。

「セクシャリティ」と聞くと血が騒ぐ、血の気多めなあなたに向けてお送りいたしますね!

どうぞお付き合いくださいませ^^

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◆前回のおさらい

前回の記事で、

セクシャリティが豊かな人は「人を惹きつける魅力」を持っているんですよ!

という話を書きました。

セクシャリティは赤ちゃんから大人まで、みんなにあるもの。

本来ならば全ての人が人を惹きつける魅力を持っているはずなのですが、

大人になっていく過程で

何らかの傷つく出来事に遭遇することにより、

→自分が我慢すればいい、自分らしさを出したらダメだ…などと感じる

→自分らしさを消した結果、なんとなくその場がうまくいく

→自分らしさにネガティブなイメージがどんどん貼り付けられていく

セクシャリティ(自分らしさ)を抑圧する、もしくは歪んだ表現となる

という構図ができあがり、

それが〝生きづらさ〟の要因になってしまうことがあるのですね。

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今回は

「セクシャリティ(自分らしさ)を


抑圧するとか、歪んだ表現となるって言われても

抽象的でよく分からないんだけど?!」

というあなたに

セクシャリティの仕組みについて、図解しながら解説していきますね。

◆セクシャリティは生命力・男性性・女性性の3つが組み合わさっている

先述した通り、セクシャリティは子供から大人まで誰でも持っているものだと説明しました。

【キリヤマ的セクシャリティ論】では、

セクシャリティを


生命力男性性女性性

の3つに分けて考えます。

生命力・女性性・男性性

それぞれが影響しあって、あなたの中にセクシャリティとして存在しています。

◆「生命力」はセクシャリティの土台

生命力はセクシャリティの土台となる部分で、エネルギーの源です。

常にエネルギーを作り出している、

いわば「心臓」のようなもの。

この生命力には、赤ちゃんや少年・少女の清らかなエネルギーも含まれます。

無邪気さ・天真爛漫さであったり、

イキイキ・ワクワク・キラキラ…と表現されるような、

感覚的なエネルギーを持つのが特徴です。

◆「男性性」「女性性」は、生命力からもらったエネルギーを循環させている

生命力が「心臓」だとすると、

男性性・女性性は「血液」です。

生命力からもらったエネルギーを、身体中に循環させるようなイメージ。

女性だから男性性がない(男性だから女性性がない)ということはなく、

誰でも生命力・男性性・女性性のエネルギーを持っています。

男性性は与える力が強く、

女性性は受け取る力が強いのですが

このふたつは、動脈と静脈のように循環することでバランスをとっています。

(男性性と女性性の特徴は他にもあるのですが、次回以降の連載でご紹介しますね。)

◆年齢によって変わるセクシャリティ

ここからは完全なるキリヤマのイメージですが、ご参考になれば。

この下の図を基準とするならば…

子供のセクシャリティはこんな感じ。

女性性や男性性はこれから育っていくので、控えめです。

かといって、まったく無いか?と言えばそうではなく。

子供でも赤ちゃんやペットのお世話をするのが好きだったり(父性・母性)

おませさんで異性に恋したり(オトコ・オンナとしての性)

ということはあるので、男性性と女性性はちゃんと持っています。

◆環境によって変わるセクシャリティ

他にも、セクシャリティが豊かと言われる人は色が濃い(血液が濃い)感じだったり

自立に自立を重ねてきた武闘派女子ならば、

男性性がめっちゃ優位だったりするわけですね(女性性が飲み込まれそう。笑)

武闘派女子は女性性がないわけではなく、

男性性が強すぎるので隠れているんですよねぇ………。

また、仕事モードの時とデートモードの時で男性性・女性性の配分が変わる!という人もたくさんいますし、

体調や気分によってもそのバランスは変化します。

◆生命力・男性性・女性性のバランスをどう解釈したらいいのか?

先ほど、男性性が大きくなっている例を紹介しましたが、

どんなバランスでも、

あなたがラクに楽しく生きられる状態かどうか?

というのを重視します。

セクシャリティが解放されていると

エネルギッシュかつ、とてもラクに過ごせます。


なので、生命力・男性性・女性性のバランスに偏りがあっても

「あなたらしさ」が発揮されている状態ならば問題ないわけです。



この「あなたらしさ」が発揮されている

とはどういう状態かというと、

まわりから見たときに、

「なんかキラキラしてる」

「すっごく楽しそう」


という風に感じられたり、

「独特のオーラに惹きつけられる」

「軽やかだけど芯があって頼れるなぁ」

「あんな女性(男性)になりたい!」


と、憧れの的になったりする状態

といえば、分かりやすいでしょうか?

◆まとめ

人を惹きつける魅力=「セクシャリティ」

ということは、

セクシャリティのバランスが崩れている(あなたらしさを失っている)と、

変な人や困った現実を惹きつけてしまうことになります。

カウンセリングやセラピーで何をしているのかというと、

過去の傷ついた出来事(血腫)を取り除いて

セクシャリティバランスを整える(血の巡りを良くする)


ということをしているわけですね^^



あなたの生命力・男性性・女性性のバランスは

今、どのようになっているでしょうか?

あなたが心地よく過ごせるセクシャリティのバランスについて、ぜひ考えてみてくださいね!

本日のまとめ

・セクシャリティは、「生命力」「男性性」「女性性」の3つが組み合わさっている

・生命力はエネルギーを生み出す「心臓」のようなもの

・男性性・女性性は生命力のエネルギーを循環させる「血液」のようなもの

・セクシャリティが解放されていると、エネルギッシュで、ラクに生きられる

キリヤマ的セクシャリティ論、連載第2回目はいかがでしたか?

分からないことや、こんなことを書いてほしい!などありましたら

お気軽にこちらからメッセージをお送りください^^

次回以降の連載に反映させていきます。

感想もどしどし待ってます!!!!!

アフタヌーンティーでリアルにお話もしましょう!!!!!

次回のキリヤマ的セクシャリティ論はQ&A特集!

読者の方からいただいた質問や

セクシャリティ講座でいただいたご質問にお答えしていきますね^^!

お楽しみに~!

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