愛を受け取れないカウンセラーだけど、そんな私のままでも愛されてしまった。【キリヤマの受け取りベタ】

お弟子time心理学キリヤマのこと

みなさん、こんにちは!
カウンセラー/セミナー講師の
桐山慶子(ケイティ)です!!

あっという間に2023年の折り返しを過ぎていることに驚きが隠せないキリヤマです。こんにちは。

本日のブログは、たまにお送りするキリヤマの個人的なお話です。

誕生日を人に祝ってもらうのが超絶ニガテな私が、誕生日パーティーを開いてもらった時のおはなし。

愛を受け取るのに完璧さなんていらないんだよなぁ、という気づきと共に。 

◆キリヤマパーティーの開催を提案される

キリヤマ、先週末の7/9(日)に誕生日を迎えました!

私は毎年の恒例で、誕生日の前になると気分が落ちるというパターンを持っていまして…

今年もひっそりとその時を迎えようと思っていたのです。

…が。

カウンセラー仲間のYoshimiさん(アリゾナ在住の心理カウンセラー×コーチ!)とZOOMで話している時に、

7月に誕生日があることをポロッと話したところ…

Yoshimi
Yoshimi

そうなんですね〜!!

Yoshimi
Yoshimi

私、日本に帰国するので「キリヤマパーティー」しましょう!!!

キリヤマパーティーだと…?

震える…

みんなにおめでとうとか言われるのゾッとする ←親密感の怖れ

私のビビり具合に気づいているのかいないのか…

アリゾナの太陽みたいに燦々とした笑顔で、キリヤマパーティーをおすすめしてくれるYoshimiさん。

アリゾナ、すごい(関係ない)

私、同期のお弟子カウンセラーに声かけますね!

ケイティさんも仲のいいお弟子さんに声かけてください〜!

「わ、わかった〜!(Yoshimiさんからは先輩のお弟子さんに声かけづらいもんね)」

と返答してみたけれど

「キリヤマの誕生日お祝いしにきて〜♡」

なんて、言えるわけねぇ…

人と一定の距離を保って生きていたい野良猫気質の私が、「祝って!」なんて言えないのよ(2回目)

これ書いてる今も思い出すと金玉が縮み上がるほど怖い案件だった。

金玉持ってないけどっ。

こういうのを日頃、クライアントさんには宿題として出す時もあるというのに。自分のこととなると難しいんですよね。

(だから、カウンセラーでも定期的にカウンセリングを受けて自分の心と向き合ったりする。根本師匠に切れ味の鋭いやつをよくもらっている。)

◆頑張って友人に声をかけてみる

誘うね!と言ったものの。

誕生日を祝ってほしいとお願いするだなんて

罪悪感&無価値感強め女子的には

裸になるより恥ずかしい。

「私のことなんて祝いたい人いないでしょ!」とビビりまくって(言い訳して)うだうだ。

チャレンジできたのは

・絶対来れないであろう遠いところに住んでいる人に「誘えないよ〜涙」と弱音を吐くことと

・たまたまその時期に会った人に、申し訳なさそうにお誘いをかけること


という感じでした。(もはやチャレンジとも言えない件)

しかも心の抵抗が強すぎて、誰に声かけたのかの記憶も曖昧にする始末。ひどいありさまである。

クライアントさんに「誕生日記念です!」とプレゼントを出すことには何の躊躇いもなかったのですけど(それは与える側だから)

いざ、自分が受け取る側となると、激しい拒否が出てきてしまうのでした。

【ちなみに突然Q&Aコーナー】どうして愛を受け取るのが怖いのか?

愛を与える行為は自分のタイミングでできるけど、愛を受け取るとなると相手のタイミングも絡んでくる。

そのため、自分の心の準備と関係なく不意に来たりすることになる。

どれくらいの愛がこっちに向かってくるのかも予測不能。

自分の感情コントロールがしづらい。

それが怖い!愛されちゃっても、傷つくことになっても、どっちも怖い!!!

日頃、なんでも自分ひとりで完結させるパターンを持っている人ほど怖さを感じやすいと思われます。

◆腕のいい幹事が勢揃い。もう逃げられない。

Yoshimiさんの鶴の一声により、あっという間に集まったお弟子カウンセラーたち。

しかも、帰国するYoshimiさんを迎えるために優秀な幹事たちも立ち上がった。

この会のために作られたメッセンジャーグループに、会場の手配やら、タイムテーブルやら、当日支払う会費やら、サクサクお知らせが流れる。

「あ〜!祝われてしまう!!どうしよう…焦」

私個人的には命が取られるのではないかと錯覚するほどの恐怖。

↑文字にするとショボすぎるのだが。

嬉しい と 怖い が交互に波のようにやってくる。


そう、それはまるで陣痛のように。

ちなみにキリヤマの出産は破水による緊急帝王切開だったので、陣痛の経験はない。

一説によると、この浮き沈みが怖すぎて無意識に麻酔&腹切りの人生を選んだという噂もある。自作自演ってやつ!

◆そして迎えたパーティー当日

平日の昼間に行われた、この会。

遠くからはるばる遠征してくれた人、会社休んで来てくれた人、都合合わせてくれた人などなど…

月曜の日中だというのにたくさん集まってくれました。

総勢19名+お子ちゃま!

怖い怖いと言っておきながら、写真ではとってもにこやかに写っている、私。

怖がってないじゃん。なんでやねん!って感じですよね。

めんどくさい女だよね。

蓋を開けてみたら何も怖いことなんてなく。(そりゃそーだ)

いくつかのテーブルに分かれてそれぞれ好きにおしゃべりして過ごす感じがとっても居心地よかったですし

ハッピーバースデーの歌を歌ってくれるみんなの顔も、とっても優しかったです。

◆愛されるのが怖いままでも、私たちは愛されているから大丈夫。

パーティーを企画してくれたYoshimiさん。

そのYoshimiさんの一時帰国お祝いパーティーだったので、私を祝うだけの会ではなかった。

今回は、ただただラッキーだった。
(と、言わせてくれ!!!!!)

キリヤマはもう、アリゾナに足を向けて寝られない。

「あぁ。今年も、生きていることが許されてしまった。」

そんなことを毎年思ってしまうあたり、光の世界に憧れながら海底の底の方で泳いでる感が否めません。

お弟子さんはじめ、クライアントさんたちからもたまに「憧れます」とか言ってもらえてチョーありがたいのですが、

カウンセラーといえどもプライベートの私はこんなもんです。

心の内を吐露するのは勇気がいるものですが、

私もあなたも世界中から愛されている。だからきっと大丈夫!

(うまくまとめたつもり)

世の中に完璧な人間などいないのだ!!

公式LINEにて、誕生日記念・無料カウンセリングの抽選クーポン配布中です♪
あと1人当たりますのでこの機会にぜひ!!

「キリヤマのこと」シリーズ↓

↑最後におまけ。

パーティー前に会場近くの赤城神社で
顔ハメパネルに快く付き合ってくれた
同期の美女 ゆうこりんりえこちゃん

ふたりとも、笑顔で価値を伝え続けてくれる女神。

こんな素敵な仲間もできる(かもしれない)根本裕幸お弟子さん制度!まもなく8期募集です。

【お弟子さん制度】8期の募集について|コンセプト・カリキュラム・日程・料金・お弟子たちの声などのご案内。 – 根本裕幸

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